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ドングル型の超小型のAruduino互換機を分解してみた

前から気になっていたArduino互換機。Arduino互換機のほとんどは基板むき出しなのに、これは、ちゃんとケースに入っている。しかもUSBメモリみたいなケース。金属製のケースで高級感まである。

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どう見てもUSBメモリだ。この中にATmega32U4が入っていて、Arduino leonardo互換機のブートローダーが入っている。Arduino IDEでプログラミングが可能だ。







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PCに差し込むと、Arduino leonardoとして認識する。
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Arduino IDEでキーボードとして認識して勝手にタイピングするプログラムを書き込んでみた。
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Arduino IDEでは、「ツール」→「ボード」に「Arduino Leonardo」を選択し、コンパイルします。
プログラムは、例によって超小型のArduinoを買ってみたと同じものです。
PCに差して5秒後に、文字を勝手に打つ迷惑プログラムです(笑)

#include <Keyboard.h>

char Str[ ] = "warewareha ucyu-zinda.";

void setup() {
  Keyboard.begin();
}
 
void loop() {
  delay(5000);
  
  int i;
  for (i = 0; i < sizeof(Str) - 1; i++) {
    Keyboard.print(Str[i]);
    delay(500);
  }
  while(true){
    
  }
}


さて、この中身がどうなっているのか気になります。分解してみましょう。
ペンチで無理やり引き抜いたところ。
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基板を抑えている爪を伸ばしたら基板が出せそうです。
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引き出した基板。チップにクッションが挟まっていて、引き抜くのに苦労しました。
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クッションを剥がしました。写真ではチップの型番が見えませんが、ATmega32U4のようです。
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裸の基板のまま、USBを接続してみると、LEDが付いている事に気が付きました。調べてみると13番ピンに繋がっているようです。Lチカもできました。
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いくつかのピンも両面スルホールとして出ているので、ケースに収められるのであれば、何か部品を追加できそうです。標準でスイッチ1つぐらいは付けてほしかったなあ。。。。。

ケースは、強固な金属ですので気合を入れて加工できれば、用途は広がりそうです。
なかなか面白そうな商品でした。